にんにく研究ブログ@食べるラー油

食べるラー油:小海町が“参戦” 国産100%アピール「町の特産品に」 /長野




いま「食べるラー油」が人気だ。小海町農業委員会(小池権衛会長)は、町内の遊休農地で栽培したニンニクを使った「らー油にんにく」を商品化し、販売を始めた。町では「地元のニンニク、国産100%が売り」とブームに期待している。
 同委員会は遊休農地の拡大防止のため、高齢者も栽培可能な省力品目のソバとニンニク栽培に力を入れている。昨年からニンニクを5アールで栽培を始め、7月に130キロを収穫。生ニンニクの生産者と競合しない加工品としての販売を検討した結果、人気にあやかろうと「食べるラー油」に決めた。
 塩漬けニンニクのみじん切り、青トウガラシ、ショウガ、ネギ、ごまに、大豆油とごま油を加えるレシピを考案し、製造は喬木村の加工所に委託した。町産業建設課は「具だくさんで適度の辛みが食欲をそそる。冷ややっこ、サラダ、ご飯にかけたり使い方は『万能』。
「らー油にんにく」は1ビン(200グラム)840円。

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