東日本大震災で被災した宮城・気仙沼市で17日、
ご当地グルメの「気仙沼ホルモン」がボランティアに振る舞われた。
「気仙沼ホルモンでありがとう」は、観光案内や
飲食イベントを開いている若手グループ「気楽会」が、
ボランティアへの感謝の気持ちを込めて企画した。
気仙沼ホルモンはみそとにんにくで味付けした豚のホルモンを、
千切りのキャベツと一緒にソースをかけて食べるご当地グルメ。
気仙沼市内には震災後、全国から延べ約3000人のボ
ランティアが集まり、復興に汗を流している。
東京都から来た女性は
「うれしいです。いつもおにぎりとカップラーメンだったので」と話した。
香ばしい香りが立ち込める中、集まったボランティアらは
気仙沼の味で腹を満たしていた。
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