琴平町特産のニンニクを使って「にんにくクッキー」を考案した県立琴平高校の生徒が3日、町内のJA県象郷支店にレシピを贈った。
生活科学を選択する3年生40人が、菓子職人の指導や助言を受け、ニンニクを生地に練り込むなどして10種類を考案。食材や形にちなんで「さつまいもホクホクッキー」「おにぎりクッキー」などとネーミングした。
同支店はニンニクの提供元でもあり、生徒代表の播磨拓人さんと近石和矢さん(ともに17)が、加藤正司支店長にレシピ50部を手渡した。生徒が持参したサンプルを試食した加藤支店長は「思ったよりくどくなく、おいしい」と気に入った様子。播磨さんらは「『にんにく風味のスイーツ』という意外性も狙った。まずは地元から広めたい」と話した。
レシピは、支店前にある「ふれあいセンター琴平店」の売り場に置かれる
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