香川県の郷土料理「骨付鳥」にも「にんにく」が使われていました!

実は香川県は青森県に次いで「にんにくの生産量」は全国2位なのです。
だから郷土料理にも使われるのも当然ですよね。

ちなみにこちらが「骨付鳥」だしうです。
にんにくの香ばしい香りがしてきそうですね。















ちなみに香川県と青森県のにんにくの違いについて少し触れておきます。
世界には約50種以上のにんにくがあるそうですが、大別すると「寒地系」と「暖地系」に分けられます。日本でも関東を境にして、南は暖地系のにんにく、北は寒地系のにんにくと分かれています。
暖地系のにんにくは、1球当たりの片の数が9~12片くらいあります。寒地系の代表「福地ホワイト六片」は、1球当たりの片の数が6~7片と少なく、大粒なのが特徴です。青森県のにんにくは、これに相当します。一方、香川県で栽培されているにんにくは、
暖地系で、中国を経て日本に伝来したといわれています。

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