にんにくの日に売り込み

うるう年の2月29日を「にんにくの日」と名付け、ニンニクの消費拡大につなげようと、佐賀県唐津市のJAからつジャンボにんにく研究会は29日、地元の直売所で特産のジャンボニンニクやニンニクの加工品をPRした=写真。
 ジャンボニンニクは直径約20センチと通常の3-4倍の大きさだが、においは控えめ。同研究会は2009年に「たまがった」と命名して販売。みそやラー油、粉末といった加工品を次々に開発してきた。
 「にんにくの日」の活動はこの日が初めて。加工品を使ったシューマイなどを提供した。においを気にして試食を敬遠する買い物客もいたが、味は好評で「4年に1度のPRではもったいない」の声も。
=2012/03/01付 西日本新聞朝刊=

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