【にんにくの品種】実は多くなかったにんにくの品種

【にんにく】は種子が出来ないので品種は多い方ではないんです。

大きく分けると関東以南の【寒冷地型品種】と
東北地方の【暖地型品種】に分かれています。

【寒冷地型】
福地ホワイト(ふくちほわいと)

にんにく生産量日本一の青森県で生まれた品種。
有名ですよね。りん片の色が白く、大きいのが特徴。
葉にんにく栽培にも適しています。


富良野(ふらの)

りん片が赤褐色で、着色が強いのが特徴。
茎にんにく、葉にんにく栽培にも適している。

【暖地型】
上海早生(しゃんはいわせ) 壱州早生(いっしゅうわせ)

りん片は白色、りん片数が12個前後と多く、その分
一つのりん片は小さい。
茎にんにく、葉にんにく栽培にも適している。

【低緯度型】
沖縄早生(おきなわわせ) 遠州早生(えんしゅうわせ)
寒冷地型や暖地型より早く収穫できる品種で
冬期間も成長を続ける。

【嘉定種】
にんにくの原種に近い品種で、にんにくのパワーの源アリシンが
たっぷり含まれています。。
温暖な西日本の栽培に適し、にんにく本来のよい辛味があるのが特徴。





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